AI(笑)
AIなどと申すはおこがまし
「競馬AIで1億円勝ちを目指す。」なんて言ってますが、キャッチーにしたいがために軽々しく「AI」というワードを使いました。スミマセン。
ぶっちゃけそんなに高尚なものは作りませんし、私自身いわゆる「データサイエンティスト様」を名乗れるような者では決してありません。
私なりの言葉の理解
AIというワードは誤解を招きがちなので正直好きではありません。
私なりには、この辺りの用語を大雑把に次のように理解しています。
- 統計学 → 大量データの特徴を説明するための考え方
- 機械学習 → 統計学を元にデータの一部を予測したり、分類したりする手法
- AI → 機械学習結果をインプットにルールベースで行動をプログラムされたシステム
巷で呼ばれているAIはさらに高度な存在を指しているように感じており、機械学習モデルの構築やその結果を受けた行動の定義まで自動化できるようなものを想像させます。
が、少なくとも今回の活動ではそこまでのものは登場しません。笑
また、データサイエンティストと呼ばれる人材についても様々な解釈があると思いますが、少なくとも私は「機械学習のアルゴリズムを深く理解し、どのようなデータセット・予測問題に対しても最適なモデルの設計とチューニングができる人材」であると考えています。
pythonやRのライブラリをなんとなく使えます!くらいの人はデータサイエンティスト名乗らないでください・・!
AIとの向き合い方
さて、そんな中で競馬というゲームで1億円勝ちを目指す今回の取り組みにおける、「AI」との向き合い方を整理しておきます。
ポイントは次の2点です。
⇨ 結果的に(私の理解での)「AI」の条件に当てはまるものが出来上がる想定です。
幸い、無料で利用できる機械学習ライブラリやその使い方の記事、エラーを回避する方法のQA掲示板がインターネット上にゴロゴロ転がっています。
本当に良い時代だなと思いつつ、必要最低限の使い方を学んで活用させていただきたいと思います。